時期によって伝統石鹸の色が異なるのはなぜ?

時期によって伝統石鹸の色が異なるのはなぜ? - パレスチナ石鹸ナーブルスソープ
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ナーブルスソープの伝統石鹸は、豊かな大地で育った天然のオリーブオイルをたっぷりと使用し、400年以上受け継がれてきた伝統の窯焚き製法で、職人たちの手によってじっくりと作られています。
こうして生まれる石鹸は、化学的な添加物を一切使わず、自然の恵みそのものが凝縮された「生きた石鹸」とも言える存在です。

そのため、製造時期や熟成の度合い、そして保存環境によって石鹸の色味が変わることがあります。

オリーブオイルは採れた年や産地、さらには品種によっても色合いが微妙に異なります。
新鮮なオリーブオイルは黄緑がかった色をしていることもあり、石鹸化した後もその成分が石鹸の中に残り、時間の経過とともに色の違いや変化につながります。

さらに、オリーブ石鹸は「熟成石鹸」とも呼ばれ、時間が経つにつれて色や香りが少しずつ変わっていくのは自然な特徴です。
これはワインやチーズの熟成と似ており、自然に委ねるからこそ生まれる魅力でもあります。
熟成が進むことで水分が抜け、石鹸はより硬くなり、泡立ちが良くなり、溶け崩れにくくなります。つまり、時間をかけて育つことで、使い心地や持ちの良さが増していくのです。

そのため、ナーブルスソープには、白っぽいものから淡い黄色、やや濃いめのベージュ、まだらなものまで、一つひとつに個性があります。
これらはすべて天然素材ならではの魅力であり、品質や使用感にはまったく影響しません。

色の違いや変化も含めて、自然の恵みと伝統の技をそのまま感じていただけるのが、ナーブルスソープの特別な価値です。

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