パレスチナの格言|オリーブは忍耐の木

パレスチナの格言|オリーブは忍耐の木

パレスチナの格言|オリーブは忍耐の木

The olive tree is the tree of patience.

オリーブの木は忍耐の木である。

ゆっくり育つオリーブの木

オリーブの木は成長がとてもゆっくりです。

苗木を植えてから実をつけるまでには、長い年月がかかります。
場合によっては、何年も収穫ができないこともあります。

しかし一度実をつけ始めると、オリーブの木は何百年も生き続けます。
そのため、オリーブは「忍耐の木」と呼ばれるようになりました。

世代を超えて続く収穫

パレスチナでは、オリーブの木は家族の財産でもあります。

祖父母の世代が植えた木を、子どもや孫が収穫します。
そのため、オリーブの木は家族の歴史そのものと言われることもあります。

秋になると、家族や親戚が畑に集まり、みんなでオリーブを収穫します。
この時間は農作業であると同時に、大切な家族の行事でもあります。

暮らしを支えるオリーブ

収穫されたオリーブは、オリーブオイルになります。

このオイルは食卓で使われ、パンにつけて食べられます。
また、野菜料理や保存食にも欠かせない存在です。

さらに、オリーブオイルは石鹸や美容製品の原料としても使われます。
ナーブルスソープのような伝統石鹸も、オリーブオイルから作られています。

忍耐が実を結ぶ木

オリーブの木はすぐに実をつけるわけではありません。

しかし、長い時間をかけて育った木は、何世代にもわたって実をつけ続けます。

その姿は、人々に忍耐と希望を教えてくれます。
だからこそパレスチナでは、オリーブの木は「忍耐の木」と呼ばれているのです。

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