「動物性の素材を一切使用しない」ヴィーガンの方々にも安心してお使いいただける、という意味で「ヴィーガン・フレンドリー」を掲げています。ナーブルスソープは、「ヴィーガニズム=人間は動物を搾取することなく生きるべきだという主義」ヴィーガンの思想にも共感し、共存していきたいと考えています。

Nablus - ナーブルスソープ - ヴィーガン

 

ヴィーガンとは?

ヴィーガンの思想は食生活だけでなく、ライフスタイル全体の中にあります。ヴィーガンは、動物性の食品だけでなく、動物性の素材を使用したものを一切使用しません。1944年、イギリスで初めて、ヴィーガン協会の共同設立者であるドナルド・ワトソンによって「Vegan(ヴィーガン)=完全菜食主義者」という言葉が生まれ、酪農製品を食べないベジタリアンというという意味で使われていました。1951年、ヴィーガン協会は、「ヴィーガニズム」の定義を「人間は動物を搾取することなく生きるべきだという主義」という意味に拡大しました。
近年では、世界中にヴィーガンレストランがオープンし、日本でも耳にするようになりました。
ヴィーガンのライフスタイルは、健康上の理由だけでなく、多くは動物実験等の倫理的理由、資源の使い過ぎ等環境上の理由から生まれたものです。

 

ヴィーガンになった理由

健康上の理由:69%
味の好み: 52%
動物保護: 68%
動物を食べることに不快感がある: 63%
環境保護: 59%
経済的理由: 21%
他人の影響(家族や配偶者等): 11%
社会的理由(飢餓の問題):22%
宗教的理由: 22%
トレンドとして: 7%

 

ヴィーガンの国別割合

イスラエル: 5.0%
スウェーデン: 4.0%
日本: 2.7%
ポーランド: 1.6%
アメリカ: 1.5%
イギリス: 1.1%
ドイツ: 1.0%

イスラエルが最も多く、人口の約5%がヴィーガン。意外にも、日本はヴィーガンの割合が多く、3位にランクインしています。